ベイトフィネス風タックルでシャロークランクキングしてみたけどギア比が全然違った 2019年7月30日
ワールドシャウラで釣ることに飽きてきたため、この日はベイトフィネス風タックルでクランクベイティングに臨んだ。
慣れない左ハンドルの巻きと、リールのギア比が全然違うことに気づくまで巻き続け、ナマズらしきバイトだけで終了。
色々と噛み合わない釣行であった。
釣りに行った日時・場所
- 2019年7月30日(火)22時半頃〜0時半頃
- 琵琶湖・南湖エリア
- 今年83回目の釣行(琵琶湖63回 海20回)
ベイトフィネス風タックルでクランクベイティング
「ワールドシャウラだからこそ釣れた一匹(キリッ)」に若干飽きてきた。50UPを掛けてもスリリングな展開になることもない。ワールドシャウラが世界最強のロッドである所以である。
しかし、実際のところは小生の力量によるところが大きいのは、広く知られているところである。
どんなモンスターバスでもねじ伏せる豪腕かと思ったら、ピコ単位でルアーを操る精緻な神技を兼ねそろえている小生。
神って本当にいるんだなぁ、しかも身近なところに。最近しみじみと感じている次第である。
そこで、この日は違うタックルで50UPの水揚げを目論むこととした。
使ったタックルは以下の通り。
- ロッド:パームス MGC-66M2F
- リール:アブガルシア ロキサーニbf8
- ライン:ダイワ バスX 12lb
ワールドシャウラ+カルカッタコンクエストに比べるとかなり軟弱な構成。しかし、それがいい。
左ハンドルを巻くのがやりにくい
あまり時間がないのでホームグラウンドだけをチェックすることとした。
まずは定番のあっちからスタート。ウィードがかなり伸びていて、クランクベイトを巻くのが困難な状況。
ウィードのキワを狙って巻いてみたが、何も起きず終了。ウィードが枯れるまでは難しそうな雰囲気である。
ポイントチェンジ。以前まであった漂着ウィードはほぼ解消されている中、気持ちよくクランクベイティング。
海で使っている左ハンドルリールだが、クランクベイティングするにあたって巻き続けるのはやや難儀。慣れない。
ナマズらしきバイトがあったが、乗ることはなかった。
ギア比がいつもと全然違うやん
何を今更って感じだが、いつも使っているカルカッタコンクエスト200とギア比が全然違うことを釣りをしながら思い出した。
- カルカッタコンクエスト 4.8:1 (巻き上げ長60cm)
- ロキサーニbf8 8.0:1(巻き上げ長83cm)
10回巻いたら2m以上の差が出るってやつ。いつもと同じスピードで巻いていたから、いつもと違うスピードでルアーが泳いでいたってやつ。
そのせいか知らんが、ナマズバイトも乗らんかったということか?
これに気づいたのはそろそろ帰ろうかと思い始めた頃。いつもよりかなり遅めに巻くようにしてみたが、時すでに遅しであった。
ということで久しぶりのホゲーリーフィッシング。また気が向いたらベイトフィネス風タックルで挑戦するつもりである。