夜のヘビキャロで湖西エリアを探索!沖にしっかりウィードがあることを確認してきた 2019年8月22日
久しぶりに琵琶湖へ出撃。夜でも暑いので、久しぶりに固定砲台でヘビキャロをすることにした。
スピニングタックルでのヘビキャロで沖にウィードがしっかり生えていることを確認。
今後、湖西エリアで釣りをする場合はこのウィードをどう絡めるかが釣果に直結するものと思われる。
釣りに行った日時・場所
- 2019年8月22日(木)21時頃〜23時頃
- 琵琶湖・湖西エリア
- 今年85回目の釣行(琵琶湖65回 海20回)
暑いから固定砲台でヘビキャロ
2週間以上釣りから遠ざかっていた小生。そろそろ世界記録のバスでも水揚げして、世界に名を轟かせる必要がある。
かといって、今の琵琶湖は夜でも暑い。したがって、この日はヘビキャロをやってみることにした。
なぜヘビキャロなのか?それは暑いからである。巻物でランガンすると汗だくになってしまう。
一方、固定砲台でヘビキャロ地蔵と化すことで、暑さからは解放される。ウェーディングすることでさらに体温を低下させることも可能。
集中できない釣りをするよりも、快適性を追求して集中力を高めるという思惑なのである。
スピニングタックルでヘビキャロ
世界最強タックル「ワールドシャウラ」でヘビキャロしてもいいのだが、今回はスピニングタックでヘビキャロしてみることとした。
タックル構成は以下の通り。
- ロッド:シマノ ポイズンアドレナ270ML-2
- リール:ダイワ イグジスト 2500s-c
- ライン:PE0.8号+フロロ12lb+フロロ10lb
- よしやのヘビキャロワイヤー
- シンカー:1/2oz、3/8ozくらい
- フック:適当なやつ
- ワーム:ケイテック スイングインパクト2.5インチ
適当にかき集めた道具でセッティングし、かつてのホームグラウンド湖西エリアへ向かった。
スピニングヘビキャロ良好
21時ごろに現地着。先行者2名確認。少し離れたところからポイントへエントリー。
ポイズンアドレナ270ML-2のメーカー推奨ルアー重量をオーバーする1/2ozのシンカーだが、何の問題もなくフルキャスト可能。
どこまで飛んでいっているのかわからないが、ブレイクの向こうまですっ飛んでいる模様。ええやんスピニングヘビキャロ。
着水地点は砂地。しばらくするとブレイク。そしてブレイクの手前にウィードエリア。この辺りを中心に探りを入れる。
ウィードがないとよく言われるが、沖にはきちんとウィードはあった。
1/2ozのシンカーだとウィードに突っ込みすぎるようなので、軽めのシンカーにチェンジ。のはずが、持ってきたはずの3/8ozのシンカーが見当たらない。家に置いてきたようだ。
仕方ないので1/2ozのシンカーを石で叩いて折って軽量化。タングステンシンカーではできない芸当である。
雨が降ってきたので帰ろうかと思ったが、しばらく待機していると雨が止む。が、何も起きないまま時間が過ぎる。
沖にはちゃんとウィードがある
1時間少しやってみたが異常がないので次のポイントへ移動。
ここも沖のブレイクの手前にウィードエリア。しかしノーバイツ。そして雨がきつく降り出す。
帰ろうかと思ったが、近くのポイントをチェック。ここでもウィードの存在を確認。
昔に夏場に水面までウィードが伸びていたようなエリアには間違いなくウィードがあるようである。
で、レインウェアも持っていないし雨の中釣りをする気にもなれず、ヘビキャロ地蔵は家に帰ることとなった。
ウィードをどう攻略するのか?
魚はさわれなかったが、沖のウィードを確認することはできた。このウィードをどう攻略するか?
一つ考えているのは、重りを貼ったミノーで攻めてみる作戦。もう一つはディープクランクでウィードにタッチさせる作戦。
ディープクランクってのはほとんど使ったことがないので、一度試してみる価値はある。
この日がたまたまそうだっただけかもしれないが、風が吹いていたこともあり非常に涼しい中釣りをすることができた。
湖西エリアにおいてはランガンによる釣りが成立する季節に突入しつつあるのだろうか?
季節の変わり目を感じることも目的として、しばらく湖西エリアを探索することも検討する。
以上である。