水の流れと釣果が相関しているのは因果関係があるのか!?偶然か!?奥さんの呪いなのか!? 2019年10月3日
最近、うちの奥さんの機嫌が悪い。まじむかつくので癒しを求めて母なる琵琶湖へと出撃。
思っていた風向きと違って南寄りの風で水の流れも釣れなさそうな雰囲気。
そんな悪い予感の通り、何も起きずにホゲーリーフィッシング。奥さんの呪いを実感した釣行となった。
釣りに行った日時・場所
- 2019年10月3日(水)22時頃〜0時頃
- 琵琶湖・湖西エリア
- 今年95回目の釣行(琵琶湖73回 海22回)
おい奥さん、何切れとんねん
なぜかわからないが、うちの奥さんの機嫌が悪い。小生に罵声を浴びせてくる。
小生を誰だと思っている。稀代の名ブロガー小生やぞ。ふざけんなよ。
まじむかつくので家を脱出する必要があった。癒しを求めて母なる琵琶湖へ向かい魚たちと遊んでやることにしたのである。
タイミングよくこの日の番の風向きは、小生が天気予報を見た時は北向よりの向かい風。これは釣れるやつ。
期待感に胸を膨らませてものすごい速度で湖西道路を北上したのである。
奥さんの怒り低気圧のせいで風向きが違う
湖西のポイントへイン。すぐ気づいたことがある。風向きが全然違う。水の流れも南から北へ。
これは釣れないやつ。奥さん付近に発生した低気圧により風向きが変わってしまったのだろうか。恐ろしい。
奥さんの幻影におののきながらポイントイン。今夜は前回釣行時にバスを水揚げしたポイントからスタート。
今夜はデスアダー6インチのスイミング釣法からスタート。しかし無。
続いて新規ポイントへイン。思っていた雰囲気とは違って、あまり釣れそうなイメージなし。
本命ポイントへと進路をとった。
本命ポイントでも何も起きない
何らかの反応が得られる本命の巨バスポイントへイン。
頭にこびりついた奥さんの般若の形相に怯えつつ、デスアダーをキャスト。この周辺にだけ感じられるウィードの濃さを堪能しつつ、ウィードをデスアダーを当てながらスイミング。
しかしこの日は全然何も起きない。一度だけ小魚がついばむような違和感を覚えたのみ。無。
夜も遅いので帰る方向へ。戻りながら「デプス イヴォーク1.2」を投げつつランガン。
何もない。
あったのは、風に向かってキャストしたらバックらして、それを直していたら流れたラインがくちゃくちゃになってしまったこと。
奥さんの呪いとはこれほどのものだったのか。今さらながらその恐ろしさに驚愕し、ビビりながら家へと戻ったのであった。
湖流を打ち消す南風は釣れない
今夜は南風で終始南から水が押し寄せてくる展開。釣れないやつであった。
南風で湖流が止まると、ベイトが散ってバスも散ってしまうときいたことがある。本当にそうなのか?
ここ数回の釣行では水の向きと釣果が如実に相関している。北から水が流れてくると釣れる、南から水が流れてくると釣れない。
悪い思い込み、刷り込みのせいだろうか?プラシーボ的なやつなのか!?
さらに試行回数を増やしていく必要がある。一方、湖流を打ち消す水の流れの日に釣れる場所はあるのか?あるとすればどこなのか?
奥さんの怒りを沈める特効薬がないことだけは間違いない!
以上である。