スイムジグは巻き感があって飛距離も出るので広範囲の魚とウィードをサーチするのにオススメ 2019年11月13日
最近ノーホゲーリー状態が続いているが、いつまでもこの状況が続くとは限らないため、新たなるパラダイスポイントを求めてウィード探しの旅を実行。
結果、程よいウィードエリアを確認することができたものの、魚の水揚げにはいたらずホゲーリー。次回は必ず釣ることを誓って琵琶湖を後にした。
釣りに行った日時・場所
- 2019年11月13日(水)21時半頃〜0時半頃
- 琵琶湖・湖西エリア
- 今年109回目の釣行(琵琶湖86回 海23回)
他に釣れる場所を見つけておきたい
ここ数回の釣行ではノーホゲーリ、つまり坊主なし釣行が続いている。大変喜ばしいことではあるが、いつまでもこの状態が続くとも思えない。
なぜなら諸君らもよく知っている通り、琵琶湖はそんなに甘くないからである。いつ何時、パッタリと釣れなくなるかは誰にもわからないのである。
そんな将来を危惧して、ホゲーリーというリスクを回避するための方策を打ち出すこととした。つまり、ポイント1ヶ所に依存するのではなく、釣れるポイントを他にも開拓しておこうという訳である。
フロンティア精神とでもいうべきか。まぁ、諸君らのような軟弱者には縁のない話である。
開拓すると言っても、わけのわからない場所を開拓すると連続ホゲーリーの可能性が極めて高くなるため、最近釣りをしている場所の近くでウィードが生えている場所をサーチすることとした。
最近釣れている場所は明らかに他と比べて濃いィードが繁茂していることから、同じようなシチュエーションの場所を探してみることにしたのである。
スイミングジグなら魚もウィードもサーチできる
ウィード探しの旅へ出撃。ウィードを探すにあたって選択したルアーはスイミングジグ。最近の小生の流行りである。
数年前にちょびっと使ったものの釣れる気が全くせず、以降使おうとも思わなかったスイミングジグ。最近釣れていることや、飛距離が出せること、ウィード回避能力が高いことなどから、最近多用しているリグである。
スイムジグは通常ノー感じに近い巻き感であるため、ウィードに引っかかると抵抗が増して引っかかったことや当たったことがすぐにわかる。探るレンジも思いのまま。加えて飛距離が出るので広範囲を探れることから、広範囲にわたってウィードをサーチするのに好都合なのである。
厳密にはスイムジグの巻き感はノー感じではなく、よく手元に伝わってくる。使用するジグやトレーラーワームにもよるが飽きずに投げ続けられるのもスイムジグのメリット。
ケイテックのスイングインパクトファット5.8ならプルプル感がよく伝わってくる。デプスのコンツアージグならヘッドの抵抗が大きいので巻き感も十分である。
そんな確かな巻き感をおぼえつつランガンし続けたのである。
まぁまぁのウィードエリアを確認してホゲーリー
進行方向の斜め45度方向に一投げ、真正面に一投げ、後方45度方向に一投げといった感じでランガン。ところどころでウィードが引っかかってきたが、一帯に生えている感じではないのでスルー。
最終的にぼちぼちのウィードエリアを確認。この辺りはそこそろ生えているらしい。しばらく固定砲台を実施してみたが、何も起きず。
このままホゲーリーで帰るのもなんなので、実績ポイントで30分ほどやってみたが何も起きずにホゲーリー。新しいことをした際のつきものであるホゲーリーをまんまと食らってしまった。
とはいえ、今後狙い目となるであろう場所を発見できたことは成果である。次回は必ずや巨バスを仕留めてみせる、そんな固い決意のもの、暖かな家庭への帰還したのであった。
異常である。