同じウィードエリアでも投げる角度を変えると感触が違うし魚の反応も変わってくるらしい 2019年11月16日
今夜こそは絶対に魚に触って帰る。(キリッ)
そんな強い意志のもの出撃。序盤に出たバイトをものにできず長い沈黙が続いたが、粘りに粘ってデスアダー6インチで水揚げに成功。
同じウィードエリアでも投げる角度を変えることの大切を実感した釣行であった。
釣りに行った日時・場所
- 2019年11月16日(土)21時頃〜2時頃
- 琵琶湖・湖西エリア
- 今年110回目の釣行(琵琶湖87回 海23回)
今夜は絶対に釣る(キリッ)
前回はウィード探しの旅でホゲーリを喫してしまったので、今夜は必ず魚に触って家に帰ること近い、出撃を開始した。
21時頃に現地着。まずは前回釣行で確認したウィードエリアからスタート!と、行きたいところだが、まずは手堅く実績ポイントで水揚げを狙うこととした。
が、なぜか到着直後から雨が降り出す。うざい。振るって聞いてないし。報連相のできない新入社員かよ。
仕方なしにデスアダー6インチをノーシンカーで投げまくる。雨が止んでしばらくしてからバイトが出たため、出産の時の奥さんの形相を思い浮かべつつフッキングすると、すっぽ抜け的な感じで戻ってくるデスアダー。小バスによるバイトだったのか!?
インド人もびっくりしてたけど水揚げには成功
その後は何もない時間がひたらす続く。4時間くらい何にもない。21時頃から釣り始めて1時頃まで何にもない。ほぼ固定砲台でデスアダー6インチやらデスアダー8インチやらスイムジグやらを乱射してみたが、何もなし。
もう完全にインド人もびっくり。
最初に出たバイトをものにできなかったのが致命的だったか。しかし諦めるわけにはいかない。
最後は信頼と実績のデスアダー6インチに望みを託す。すると岸近くで待望のバイト。ひったくり系バイト。
うぇーい。
投げる角度を変えてみるのマジでオススメ
釣れたのはウィードパッチ?的なゾーン付近。いつも投げている場所からでは反応がなかったため、いつもと違う立ち位置からウィードを狙って投げてみたら反応が出た次第。
同じウィードを通すにしても、投げる角度を変えるとウィードの抵抗感や抜け感覚が違ってくる。一様に繁茂しているわけではないのだから当然な話だが、今回は魚の水揚げという結果を伴って実感することができたのである。
昔に同じようなことを書いた記事があるので参考まで。ホゲーリー続きの諸君はよく読んでおくように。(キリッ)
以上である。