刺し網 Inside なのか!?色の検証どころではなくホゲーリーを喫してしまった 2019年11月23日
ルアー・ワームの色って夜でも実は関係があるのでは?などと思ったので、念のため検証するために琵琶湖・湖西エリアへ出撃。
様々な色のデスアダーを駆使してバスからの反応を待ったが、ショートバイト一回だけで終了という結果に終わった。
大きな状況変化が起こったと思われる今、今後の方針を再検討する必要がある。
釣りに行った日時・場所
- 2019年11月23日(土)21時頃〜2時頃
- 琵琶湖・湖西エリア
- 今年113回目の釣行(琵琶湖90回 海23回)
夜でもルアーの色って関係あるのか!?
いつも夜のルアーの色のことは無視して釣りをしているが、なんとなく関係あるかもしれないと思ったため、念ため検証することとした。
検証に使用するのはデスアダー6インチ。夜でも小生が見やすいように明るいカラーを使用することが多いが、この日は黒っぽい色とか茶色のデスアダーを選択。
というか修復しようと思ってずっとしまいこんでいたデスアダーを消費したかったので、引き出しから引っ張り出してきただけである。
いつもの実績ポイントでいつもと違うカラーのデスアダーを使って釣果にどう影響を与えるのか?その結果をもってカラー論争に終止符を打つのである。(キリッ)
全然反応がないので色とかどうでもいい
いつも場所でスタート。用意した茶色と黒系のデスアダー6インチをノーシンカーで投入。
この時点で何か様子がおかしいことには気づいていたが、関係ないやろと考えて気にせず釣りを続行。
いつもの感じだと割と早い段階でなんらかの反応が得られるのだが、この日は何もなし。今投げているのは釣れない色なのか?
ちょっと不安になってきたのでいつもの白系に変更。が、何も起きず。3時間くらい経っても何も起きず。
もはや色がどうとか言ってられない。ホゲーリーを回避するために全力を尽くすしかない。
スイムジグにも異常なしでホゲーリー
最近使い出したスイムジグも投入。が、色々な困難の末に異常なし。
デスアダーのスイミングでは一回だけショートバイトが出ただけで何もなし。
沖に投げても近場に投げても異常なし。異常がなくて困っちゃう。
とうとう5時間ほど投げ続けたが、魚の水揚げにはいたらずホゲーリーフィッシングで終了となった。
最近は釣りに行ったら釣れるのが当たり前状態だったため、ホゲーリー感の非常さ、虚無感に打ちひしがれ帰路に着いたのであった。
刺し網 Inside
総合的に判断して、この日は近所に刺し網が入っていたと推測できた。そうでもなければ釣れないはずはない。
刺し網ってのは魚が集まってくる場所、魚の通り道に網を張っておいて魚を狩る漁法。網目の大きさをターゲットとなる魚のサイズより小さめにすることで、魚が網に刺さるので刺し網と呼ばれる。
この刺し網のせいでホゲーリーという訳である。そして刺し網が入ったということはつまり釣れる場所だということ。これまでのポイント選択に間違いはなかったということなのである。(キリッ)
とはいえ、網が入ったことにより今後釣りができない可能性が急浮上。やばい。
別のポイントを求めてさまようのか?網が撤去されるのを祈るしかないのか。あるいは活動エリアを北湖東岸に変更するのか!?
今後の小生の活動を楽しみにしておいてほしい。諸君らと世界の子どもたちの期待に応えることを約束する。
以上である。