今の琵琶湖は小魚しか釣れないのでスピニングタックルはしばらく封印することにする 2019年12月3日
なんとなく惰性で出撃を決意したこの日。
あまり寒くないことから小バス祭りを想定しつつも、勘違いした巨バスが出てこないかと期待したが、安定の小バス祭りで終了。
本格的に寒くなるまではダウンショットは封印することを決意した瞬間であった。
釣りに行った日時・場所
- 2019年12月3日(火)21時半頃〜1時半頃
- 琵琶湖・湖西エリア
- 今年117回目の釣行(琵琶湖94回 海23回)
西か東か、惰性で出撃
温かい家庭と愉快な家族たちに飽きてきたので、惰性で出撃を決意した小生。
目的地を決めてから出撃する訳だが、とりあえず北上。道具はスピニングタックルのみ。
安定の北湖東岸で巨バスを狙うか、それとも未知数の湖西で巨バスを狙うか。
迷った結果、西を選択。東に行くと完全に惰性の釣りになってしまう。西だとまだ未開の地が多いため、ポイント開拓を楽しむことができる。
そんな理由から一路西へ向けて出撃したのだった。
はいはい、コバスコバス
1ヶ所目は前回釣行で初めてバスが釣れた場所。バスといっても小巨バス。いわゆる小バスである。
ポイントインしてまずビビったのは先行者がいたこと。不気味なやつである。
スルーしてマイポイントへイン。巨バスが潜んでいそうな場所をダウンショットでサーチすると反応あり。
はいはい、小巨バス。まだこんな奴らが元気なようだ。
少し離れた場所で再度バイトが出たが、またもや小巨バス。もう写真を取る必要もない。
その後は無。厳密にいうとブルーギルのバイトあり。
もうこのエリアには用はない。と思いつつ、近くの状況を確認。謎の人影にビビりつつ次のポイントへ向かった。
網入ってる!?
次のポイントではこれまで生命反応が全く得られていない。
この日も安定の異常なし。少なくとも小バスくらい釣れても良さそうだが、何もなし。ややワンドっぽい場所なので春の方が釣れるのか?
念のためライトで周囲を観察してみると、沖の方に白いものが浮いている。少し離れた場所にも同じように白い物体が。
いわゆる網が入っている奴だろうか?なるほど、これが釣れない理由か?と自分に言い聞かせ、次のポイントへ向かった。
ベイトフィッシュが多いポイントにブルーギルはいた
次のポイントが本命ポイント。もちろん無人。そんな場所でサーチを開始早々、奴がいた。
ブルーギル。
ブルーギルが小生のワームを突いてくる。世界記録級のブルーギルならまだしも、小巨ギルなどいらね。
それでもサーチを続けてみたものの、以降は無。巨バスの雰囲気を感じつつ粘ってみたが何も起きず。
ライトを照らして近くの状況を確認したところ、まぁまぁの数のベイトフィッシュがいることを確認。
ダウンショットではなくて世界のワーシャでスイムジグでも投げた方が釣れるのではないか!?そんな期待感を覚えっつポイント移動した。
小バスしか釣れないのでしばらくダウンショット封印
最後のポイントでも釣れたのは小巨バス。もうええっちゅうねん。
水中は完全に秋。小魚パラダイスのようだ。
巨バスハンターの小生には関係のない奴ら、貴様らを相手にしている場合ではないのである。
ということで、しばらくはスピニングタックルは封印。本格的な冬に突入する時期まで封印。早く水温一桁台になってもらいたいものである。
今後はホゲーリーでもいいのでワールドシャウラで湖西の世界記録級の巨バスを狙う作戦に移行する。
バスフィッシング界にセンセーショナルを巻き起こすのが楽しみである。
以上だ。