淀川キビレの強烈な引きにドラグ調整かクラッチ操作が重要であることを実感した 2020年4月27日

チニングを極めた小生はこの日も淀川河口域へゴー!開始2投目でチビキビレを水揚げし、達人の域に達した小生であったが、その後は無の時間が続く。
その後は無想転生系バイトをバラしたりラインブレイクしたりと散々な結果。達人でも手をこまねく非常に難しいコンディションなのであった。
釣りに行った日時・場所
- 2020年4月27日(月)22時頃〜2時頃
- 淀川・河口エリア
- 今年36回目の釣行(琵琶湖30回・海6回)
小生はチニングの達人なのか!? はい、そうです
前回の淀川チニングデビュー戦でいいスタートを切った小生はこの日も淀川河口域へ出撃。無人の川の辺りで3gシンカーによるテキサスリグでサーチ開始。
前回よりも上流からサーチを開始して2投目で明確な心地よいバイトあり。

20cmくらいしか内容なチビキビレではあったが、2投目で水揚げに成功。まさに名人芸。達人。神である。この調子だと今夜は二桁水揚げも可能なはず。心を踊らせランガンをスタートしたのであった。
足元近くで無想転生バイト
前回と同じように沖の砂地ゾーンからロックゾーンに変わるあたりを重点的にテキサスリグでサーチしまくったが反応なし。
おかしい、この辺りに投げておけば釣れるはずなのだが異常がない。丹念にサーチを続けるが根掛り続出。リズムが崩れてくる。
それならばと足元近くもサーチ。するとなんとなく違和感。竿で聞いてみるとほのかな生命感、からの電撃フッキング発動。重量感半端ない引きが手元に伝わる。
が、数秒後にテンションが抜ける。痛恨のバラし。おそらく10mを超えるマッコウクジラだったと思われる。非常に残念であった。
強引に寄せていたらラインブレイク
本日の折り返し地点まで行って後半戦。ここまで2バイトのみ。達人の腕を持ってしても難しい状況。しかし名人だからこそビッグフィッシュの予感がする。
先ほどバラししまったポイントへ舞い戻り同じような場所へテキサスリグを投入。またしても無想転生っぽいバイト。つまりバイトがわからないバイト。これに即時に反応する小生。
またしても重量系の引き。ここでいつもならクラッチを切って様子をみるのだが、ほぼドラグフルロック状態のまま強引に寄せてくると痛恨のラインブレイク。海のギャング「シャチ」の仕業に違いない。
残りの時間もひたすら投げ続けたが異常なし。もうやってらんない。
キビレの強烈な引きに対応するためにドラグがきくように調整するか毎回クラッチ操作で対応するか。今後の課題である。
終わりである。