湖西エリアと南湖エリアで巻きまくってみたけどまたやってしまったホゲーリー 2020年7月9日

絶賛増水中の琵琶湖へイージー気分で出撃。かつての湖西のホームグラウンドで無を堪能したのち、このままでは帰れないので南湖エリアへイン。
クランクベイトを投げまくってみたが、小魚をバラして終わり。またやってしまったホゲーリーフィッシングである。
釣りに行った日時・場所
- 2020年7月9日(木)21時頃〜1時半頃
- 琵琶湖・南湖エリア
- 今年57回目の釣行(琵琶湖45回・海12回)
増水中のイージー琵琶湖
絶賛増水中の琵琶湖。いわゆるイージー琵琶湖。普段陸地である場所まで水が押し寄せていることから魚がドシャローまでやってくる。釣れないはずがない。ヒャッホーである。
どうせなら湖西エリアのモンスターバスを釣りたくなったのでかつての湖西のホームグランドへ出撃することとした。以前、増水時に楽々フィッシングを堪能した良き思い出の再現を狙ってみた次第である。
ちょうど2年ほど前。今夜は本当にハチマルを釣ってしまう。武者震いしながら湖西エリアでの釣りを開始した。
巻いてみたけど異常なし
この増水琵琶湖なら先行者多数と思いきや、無人のかつてのホームグラウンド。はじめにインしようとしていた場所は諸事情でインできず。いわゆるド本命ポイントからスタート。
いつもならデスアダー6インチを投げて様子を見るところだが、今最もホットで実績がありハチマルにもっと近いと言われているルアーを使う以外の選択肢はない。
つまり自作クランクベイト「ホゲーリークランク」の登場である。初めての湖西エリア、西のデビュー戦にふさわしい巨魚をもたらしてくれるに違いない。
しかしまぁ、そう甘くはない。そんなたやすくハチマルにであることはできない。無である。
以降、スイムジグを投げたりイヴォーク1.2を投げたりしてみたが異常なし。ほとんどウィードは確認できなかったが、例年ウィードがある場所にはボトム近くにウィードを確認。その周辺をサーチしてみたが反応なし。
それならばとワンド方面もチェック。帰り際にライトで水面を照らして見ると大量の小魚。バスがいないはずがないが、「今夜はこの辺で許しといたろ」、とつぶやき湖西エリアを後にしたのであった。
南湖エリアも何もなくてやってしまったよ
このままで帰るわけにはいかないので仕方なく南湖エリアへイン。水位が高いためいつものポイントも様変わり。そんな中、いつものようにクランクベイトでサーチ。全然反応なし。いないはずがないのだが、釣れないものは仕方ない。
通称釣り堀ゾーンへインする手前で極小バスが引っかかって、カツオの一本釣りのように宙を舞って魚はどこかへ飛んで行ってしまったのが今夜の最高潮。
釣れない理由がよくわからないが、事実は受け止めなければならない。ホゲーリーを堪能して今夜は帰宅したのであった。
終わり。