ウィードてんこもりの湖西エリアで巻き続けたら小魚たちが食ってきた 2020年7月23日

久しぶりに湖西エリアのホームグラウンドへ出撃。予想していた以上にウィードてんこもりの様相を呈している中、巻物釣行開始。
デスアダー6インチのノーシンカーに小バスが引っかかったのと、帰りがけにコリガンマグナム150に小魚が引っかかって終了。
ウィード対策をしないとこの時期は安定した釣果は難しいことを実感した。
釣りに行った日時・場所
- 2020年7月23日(木・祝)22時頃〜3時半頃
- 琵琶湖・湖西エリア
- 今年60回目の釣行(琵琶湖47回・海13回)
湖西のホームグランドはウィードでビッシリだった
昨年から行き始めた湖西エリアのホームグランドへイン。ここでは巨大魚を水揚げした実績のあるポイント。今夜はハチマルの夜である。
到着早々水面まで伸びているウィードを確認。思っているよりウィードが成長しているようだ。
まずは安定のクランクベイトでサーチ開始。まぁ、普通に引っかかる。引っかかっても外れやすいコースを丹念に探っていったが反応なし。そもそもそんな都合の良い場所はほとんどないので、大量のウィードが絡まってくる次第。そんな訳でウィードがほとんどない岸近くをクランクベイトでサーチし続けたが異常なし。
であれば出番となるのがデスアダー6インチのノーシンカー。それでもこんなぐらいにウィードがかかってくることがあるくらい。

釣りにくさはマックスだがこんなウィードに巨バスが潜んでいることは間違いない。ウィードと戦いながら巻き続けたが反応なし。岸近くを巻いているとええ感じのバイトが出たので興奮したが、釣れたのは小魚。がっかりである。

ランガンしてみたらウィードはあるけど全然反応なし
当初、今夜は固定砲台のつもりだったが他の場所の状況を確認することとした。去年釣りをしていた時に見つけたウィードエリアへインすると、こちらも水面までは伸びきっていないものの、結構な量のウィードを確認。
そんなウィードエリアをデスアダーやスイムジグでサーチしてみるが、ウィードの鬱陶しさを感じただけで生命感は得られない。
あちこち移動するより先ほど小魚が釣れた場所で固定砲台が吉と考え元に戻る。途中で小雨が降り始めたり、風が吹き始めたりと状況変化はあったものの、魚の反応はなし。
ええ加減帰ろうと思いかけた頃、デプスのクランクベイト「コリガンマグナム150」に異常あり。小魚であった。

ウィード対策を考えないと難しい模様
巻物で釣るには濃すぎるウィード。この対策をしないとホームグラウンドで釣果をあげるのは難しい印象を受けた。
以前よくやっていたゲーリーヤマモト「ヤマセンコー5インチ」のノーシンカーりぐをウィードエリアに投げ込んでからのネチネチ大作戦、これしかない。(キリッ)
問題は最近やっていないネチネチ釣りに自分自身が我慢できるかどうか。一度試してみる所存である。