夜釣り初心者に見てほしい「夜のバス釣りでよく釣れるテクニック」

知識・テクニック

北湖東岸で釣った50UPのブラックバス

夜のバス釣り(ナイトバスフィッシング)は、日中に比べると釣れる(釣りやすい)ということもあり、琵琶湖における主要なフィッシングスタイルの一つとなっています。

そんな夜釣りですが、近年YouTube動画などの影響からか、夜釣りをはじめる方が増えているようです。

そこで、今回は夜釣り初心者の方向けに「夜のバス釣りでよく釣れるテクニック」をご紹介します。

このテクニックを使って釣りをした場合と、しなかった場合とでは、釣果は数倍にも変わってきます。

まさに究極の夜釣りメソッドです。(きりっ)

「夜釣りを始めたばかりだけどなかなか釣れない方」や「これから夜のバス釣りを始めようとしている方」は、ここで紹介している方法をぜひ実践してみてください。

なお、この方法は夜釣りに精通している方はすでに実践されているはずなので流し読みしてください。(できましたら、間違っている個所や足りない点をコメント欄でご指摘いただけると幸甚です。)

なぜ夜に釣りをするのか?

究極の夜釣りメソッドを紹介する前に、そもそもなぜ夜に釣りをするのかを考えてみます。

理由はいろいろあるでしょうが、おおよそ以下の理由に絞られてくるでしょう。

  • 日中よりも釣れるから。(釣りやすいから)
  • 時間的な制約(仕事など)で夜にしか釣りができないから。
  • 日中に比べて釣り人の数が少ないから(場所によっては逆の場合があります笑)
  • 静かな暗闇の中で釣りをして、自分との対話、魚との対話を楽しみたいから。
  • 夏場は日中の過酷な暑さを避けて釣りができるから。(反対に真冬の夜釣りは極寒です・・・笑)
  • 夜釣りのほうが通っぽいから笑。
  • 日中は釣れる気がしないから笑

あなたが夜にバス釣りをする理由はあったでしょうか?

多くの人が「日中よりも釣れるから」という理由で夜に釣りをしているはずです。

では、なぜ夜は釣れるのでしょうか?

夜は岸際までバスが近づいてくるから釣れる

夜はいろいろな生き物が岸に近い場所で活動します。

夜の岸際を観察すると、日中は沖の深場にいたり、石や岩の隙間に隠れている小魚やエビといったベイト(バスのエサとなる生物)の姿を簡単に見ることができます。

夜は明かりが無いので天敵から身を隠しやすく襲われにくいです。

また、多くの生物が岸際で行動することから、そんな生物(プランクトンを含む)を捕食しやすい岸際に集まってくるようです。

当然、バスも夜になると岸に寄ってきます。

夜は天敵から襲われにくく、捕食しやすい岸際にベイトが集まってくるからです。

ドシャロー(水深数十cmといった浅場)に身を潜めるバスもたくさんいます。

したがって、夜のバス釣りにおいては沖に投げるのではなく、岸際に投げた方がよく釣れることがあります。

この魚も岸際に投げて釣れた魚です。

何かターゲットがあるのならともかく、意味も無く沖に投げるくらいなら、岸と平行にルアーを投げた方が、油断しているバスは口を使ってくるはずです。

岸を狙うのも夜釣りでよく釣れる方法の一つですが、次の項ではさらに一歩上をいく究極のメソッドを紹介します。

夜のバス釣りでよく釣れる方法「ライトをつけない」

夜のバス釣りで釣果をあげるテクニック、それは「ライトは(なるべく)点灯しない」ということです。

「は?ふざけんなよ!」

「ライトなんか関係ないやろが!」

「何が名人やねん、このヘタクソが!」

といった罵声を浴びせられそうですが、最後まで人の話は聞きましょう。

実は「ライトをつけない」というのは夜のバス釣りの基本中の基本で、点灯して釣りをする場合と、点灯しないで釣りをする場合とでは、釣果に雲泥の差が出てきます。

バス釣りの場合、ライトを点灯して釣りをすると、まず釣れません。

なぜライトをつけたら釣れないのでしょうか?

ライトをつけるとバスは逃げてしまう

単にライトをつけるだけなら、まだましです。

しかし、湖面に光を落とすと最悪です。

バスは沖に逃げていってしまうのです。

イメージと違うかもしれませんが、バスは非常に臆病な魚です。

ちょっとした音や振動にも敏感で、危険を察知すると岸から沖に逃げてしまいます。

当然、岸際で光るライト、湖面を照らすライトにもバスは反応して、せっかく岸際に寄っているバスは沖に逃げていってしまいます。

私にも経験があります。

あまりにも釣れないので魚がいるかどうかを確認するために湖面をライトで照らしたところ、数匹のデカバスが優雅に沖に向かって泳いでいく姿が確認できました。

沖に逃げてしまうと釣るのは難しくなってしまいますし、そもそも夜に釣りをする意味がなくなってしまいます。

さらに逃げていったバスは警戒して口を使わなくなります。つまり釣れなくなります。

こんな理由から、夜にバス釣りをするときに「ライトを点灯すると釣れません。」

逆に言うと「点灯しないと釣れる」のです。

ちなみに、冬にはバス釣り師とワカサギすくい師との壮絶な攻防があります笑。

ライトをつけるときはどうするか?

ここまでの説明でライトを点灯しない方がいいことはご理解いただけたと思います。

しかし、暗い夜の水際を歩くときやルアーチェンジするとき、釣った魚のサイズを測るときなど、どうしても点灯しなければならない時が出てきます。

そんな時はどうすればいいのでしょうか?

考え方の基本は、「バスに察知されないように配慮する」ということになります。

具体的にいうと、以下のとおりになります。

  • ライトで湖面および湖面の方を照らさない。
  • ライトを点灯するときは、できるだけ岸から離れる。
  • ライトを点灯するときは湖に背中を向け、内陸方向に向く。
  • 移動する時は湖面や釣り人を照らさない。
  • ライトの光量がなるべく少ない状態で点灯する
  • 赤ライトを活用する

こんなところでしょうか?

釣りたければライトの点灯は極力控え、バスに察知されないよう気を配りましょう。

慣れないうちは練習と下見が必須

夜釣りに慣れないうちは、ライトをつけてしまいがちです。

かく言う私も、夜釣りを始めた当初はライトをよくつけていました。

だって見えないんだもん笑。

しかしながら、周りの釣り人を見渡すとライトをつけている人は皆無。

ここでようやくライトはつけたらダメなことを悟りました。

夜釣りに慣れた今となっては、ライトはあまり使っていません。

やはり何事も慣れが必要なようです。

夜釣りに不慣れな方は、まずは外灯が多い明るいポイントで、ライトを付けない練習をした方がいいでしょう。

さらに明るい日中にポイントを下見しておくことも大事です。

どこに何があるのかを頭の片隅に置いておけば、夜の暗闇の中で見えなくてもなんとかなります。

夜釣り初心者や不慣れな方には、練習と下見を徹底することをおすすめします。

あと、オカッパリといえどもライフジャケットは着用しましょう。

おさらい「ライトをつけてはいけない」

大事なことなので繰り返し言います。

夜のバス釣りでライトを点けてはいけません。

ライトをつけると釣れません。

ライトをつける時は、バスに察知されないよう気を配りましょう。

ライトに敏感な釣り人も多数います。釣りウマな人ほどライトは使いません。

そんな釣り人の邪魔にならないよう、ライトの使用は控えましょう。

暗闇でよく見えない人は明るいところで練習しましょう。また、ポイントの下見もしておきましょう。

これだけで釣果が倍増するはずです。

あなたのバスフィッシングライフがより充実することを祈っています。