コルクグリップの削り方を紹介!自分好みのロッドにカスタマイズする方法

コルクグリップを削るのに使った道具

先日購入した「エバーグリーン テムジン TMJS-63MH スピンコブラ」。見た目も使い勝手も最高なのですが、一点だけ問題点がありました。

それは「グリップが太い」というものです。慣れると気にならなくなるかと思っていましたが、やはり気になりますし違和感を覚えてしまいます。

違和感があると釣果に間接的に悪影響を与える恐れがあることから、思い切ってコルクを削ってグリップを細くしてみることにしました。今回はそんなコルクグリップの削り方を紹介します。

パワーフィネスロッドなのでグリップが太い?

スピンコブラは中古釣具屋で購入しました。釣具屋で持ったときにはグリップの太さは全く気になりませんでしたが、リールをセッティングした状態でもつと明らかにグリップが太い!

今までスピニングロッドは「シマノ ポイズンアドレナ266L-2」をメインで使っていたこともあり、スピンコブラのグリップの太さに違和感を覚えてしまいました。元祖パワーフィネスロッドだからこそのグリップの太さなのでしょうか?

購入後は、慣れれば気にならないかと思ってしばらく使っていましたが、釣行中のふとした瞬間にグリップの太さが気になることがあり、なんとかならないかと考えました。

真っ先に思い浮かんだのはコルクグリップを削ってみるということ。ネット上で検索したところ、グリップを削る方が多くいらっしゃったので、それらを参考に削ってみることにしました。

コルクグリップを削るのに用意した道具・物品

コルクグリップを削るのに使った道具

コルクグリップを削るのに用意した道具・物品は以下の通りです。かかった費用は300円ほどです。

  • 100均の紙やすりのセット
  • かまぼこ板
  • マスキングテープ
  • ゴミ袋(コンビニ袋)

100均の紙やすりのセット

何でも揃うダイソーで購入した紙やすりのセットです。番手#60、#100、#240、#400、#600、#1000の6枚が入っていて100円(税別)。安っ!

番手を変えながら磨いていくので2種類くらいあったら十分です。私は#100と#240と#600の3種類を使いました。

かまぼこ板(約100円)

かまぼこには用はなくて、板だけ拝借しました。(かまぼこはラップして冷蔵庫に放り込んでおきました。誰かが食べるでしょう。)

コルクグリップを削るのに使った道具

紙やすりを使うときは板に巻きつけるのが鉄則らしいです。手に持って直接やすりを使うと指の凹凸によって仕上がりが凸凹してしまうので、平面の板などを当てて使います。

マスキングテープ

100円ショップで売っている適当なマスキングテープです。

コルクを削るときにリールシートなど削ってはいけない箇所を保護するため、マスキングテープで養生します。
「気をつけて磨けばいいじゃん」と思っていましたが、どう考えても養生しておかないとリールシートが傷つくことになるでしょう。

マスキングテープで養生したコルクグリップ

マスキングテープはラインをリールに巻くときの仮止めなどにも使えるので、1つはもっておいて損はない一品です。

ゴミ袋(0円)

落ちてくる削りカスを受け止めるゴミ袋です。大き目のコンビニ袋でOKです。

早速削ってみた

紙やすりを板にあてて削ってみました。まずは#200からスタート。なでるように優しく磨いていきます。削りカスがでているので削れているようですが、ロッドを手に持ってみるとほとんど変化無し。

かまぼこ板に巻いた紙やすり

この調子だと時間ばかりかかってしまうので、ヤスリの番手を#100に変更。力もやや入れつつ磨いていくと、削りカスがどんどん出てくる。削り過ぎないように少し削ってはロッドを持って確認。削っては確認を繰り返し、どんどん削っていきます。

満遍なく削っていくのもありですが、私の場合は手になじむように指と手がコルクに当たる部分を重点的に削りました。そのせいでいびつな形になってしまいましたが、ぱっと見は何も分からないので問題ないと思います。

確認するときの注意事項

手に持って確認するときはちゃんとリールをセットして確認しましょう。削るときはリールを外しましょう。面倒ですがリールに傷がついたり、リール内部に削りカスが混入してしまうと厄介なので、その都度脱着します。

あと、削り具合を確認するときは立ち上がってロッドを持ちましょう。座ったままロッドを持ったときの感触と立った状態で持った感触は大分違います。実際にそのロッドを使用するときと同じ姿勢で感触を確認することをオススメします。

最後は#600で仕上げ

削りカスがたまってきたので大分削れたようです。もった感触は・・・変わったような変わっていないような・・・。(汗)実際にフィールドで使ってみないとなんともいえませんね。今回はこの辺までとし、実際に使って確認することにします。

削っている最中のコルクグリップ

#100で削った直後はコルクの表面がざらざらしているので番手を下げてツルツルにしていきます。#240で削った後、#600で仕上げました。まだ多少ざらざら感が残っていますが、また今度削りなおすかもしれないので、とりあえず完成としました。

削ったあとは削りカスをシャワーで洗い流しました。リールシートにもカスが付着しているのでよく洗い流します。

削り終わったコルクグリップ

これで綺麗になりました。改めてリールを装着して持った感触を確認します。若干細くなって持ちやすくなった気がします。あとは実釣あるのみですね。

コルク削り作業のまとめ

今回手を入れたのは中古ロッドということもあり、思い切ってガシガシ削って作業してみました。本当に大事なロッドの場合は、少しずつ削って慎重に作業した方がいいです。あるいは専門の業者が存在するようなので依頼するのもありですね~。

必要な費用は数百円程度。得られる効果はプライスレス(キリッ)。現在のコルクグリップに不満がある方は検討してみてはいかがでしょうか?