異音発生のメタニウムDCが修理から戻ってきました

修理に出していたメタニウムDCが戻ってきました。 これまでの経緯をまとめました。同じような症状になってしまった方の参考になれば幸いです。
メタニウムDCから異音発生
2017年3月24日の釣行時にメタニウムDCから異音が鳴るようになりました。リールを巻くとキュルキュル音が鳴ります。メカニカルノブやドラグの調整、スプールの取り外しなど試してみましたが改善されないため、内部で不具合が発生していると判断しました。残念ながら自分で対応するスキルはないので、翌日釣具屋へもっていき修理に出すことにしました。
フィッシングエイトで修理依頼
いつも利用しているフィッシングエイト伏見店のサービスコーナーに持ち込みました。対応していただいたスタッフに状況を説明し、異音が鳴ることを確認いただきました。また、巻き心地もノイジーでギア周辺に異常があるのではないとの指摘もいただき、そのまま修理に出すことにしました。
修理受付は釣具屋で行い、修理作業は全てシマノ側でおこなうとのことでした。一年の中でメンテナンス依頼が集中する1月から3月での修理依頼なので、修理が終わって戻ってくるまでに相当時間がかかる可能性があるとのことだったが、修理に出す以外の選択肢が無いのでそのまま修理をお願いしました。
取り急ぎ、シマノで状況を確認いただき、見積もり金額を提示いただくようお願いしました。修理に出すにあたっては、特にリールの箱や保証書の類は不要でした。
修理代金の見積もりが来ました
修理に出して4日後の3月28日に釣具屋から電話あったが出られなかった。またかかってくるだろうと思っていたが、一向にかかってこないので、4月1日にこちらから連絡する。
スタッフの話によると、ベアリングとギアの交換を要するとのこと。その費用は部品代に作業費を含めて1万円(税別)。高っ!しかし自分では直せないので頼むしかない。
これに加えて、以前からリール本体についた大小複数の傷が気になっていたので、本体の交換(1万円)もあわせて依頼する。しめて2万円。一旦リールを売却して新品を買ったほうが良かったかも・・・
修理から戻ってまいりました
修理依頼を正式に出してから2週間半後の4月18日に釣具屋から電話がかかってくる。しかしまた出られず。この日はイッパッチーの日なので元々釣具屋へ行く予定だったため、そのまま店頭に直行。サービスカウンターでスタッフに確認すると修理から戻っていた。
巻いたときのキュルキュル鳴る異音は解消。ノイジーな巻き心地も解消されている。(ただし購入直後のシルキーさではない、残念)
参考までに、修理報告書は以下の通りです。
店頭へリールを預けてから約3週間で修理が完了しました。一ヶ月以上かかるようなことをいわれていたのですが、早く戻ってきて良かったです。この時期でなければもっと早かったかも知れません。今回の流れを簡単にまとめると以下の通りです。
異音発生から修理完了までの流れ
- 3月24日 異音発生。
- 3月25日 釣具屋店頭にリールを持ち込む。
- 4月1日 修理見積りを受け、正式に修理依頼。
- 4月18日 修理から戻ってくる。
以上、15メタニウムDCの異常発生から修理完了までのお話でした。