アメリカの一流バスプロに聞いた「バス釣りにおける最も重要な12のこと」

知識・テクニック

釣りをする人

バスアングラーの永遠の課題「どうやったらバス釣りがうまくなるのか?」

高級なタックルや「よく釣れる」と言われるルアーのことを考える前に知っておくべきことがあります。

今は亡き「林圭一」氏が書いた書籍「バス・フィッシングの基本と戦略」では、アメリカの一流バスプロに「あなたの成功の秘密は何ですか?」という質問を投げかけています。

バスフィッシングの成功者であるバスプロが「バス釣りにおける最も重要なこと」と考えていることは一体何なのでしょうか?

バス釣りにおける最も重要なこと

当時のアメリカの一流バスプロたちが「バス釣りにおける最も重要なこと」としてあげたのは以下の12項目です。

  1. 融通のきくアングラーになること
  2. よい仲間を持つこと
  3. バスを発見する術を身につけること
  4. 集中力を維持し続けること
  5. 基本をマスターし、実践すること
  6. 積極的にチャレンジし、吸収すること
  7. 経験をつむこと
  8. 効率的で無駄のない釣りをすること
  9. 体力をつけること
  10. 客観的になること
  11. 忍耐強くなること
  12. 大切なことは覚えておくこと

融通のきくアングラーになること

一つの釣り方だけでなく、何でもこなせるアングラーであるべきということです。

これはどうでしょうか?特定の釣り方だけで釣果を上げるアングラーが数多くいることから、必ずしも何でもこなす必要は無いと思います。しかし、何でもこなせるくらい器用であるべきだと思います。

また、一つのやり方に拘るのではなく、広い視野を持ち様々なことを吸収していける柔軟性も大事ということですね。

よい仲間を持つこと

情報を交換できる良い仲間がいることもバス釣りがうまくなるのに必要なようです。

単に「釣れた」、「釣れなかった」という情報ではなく、「どうして釣れたのか?」「釣れなかった理由は?」

こんなことを語り合える仲間がいると、めきめき釣りが上達するはずです。

バスを発見する術を身につけること

バスがいないところにルアーを投げても釣れません。

気温、水温、季節、天候、風、地形、昼か夜か。こんな情報からバスがいる場所を推測できる力が釣果に直結します。

私は、バスを発見する能力がバス釣りの90%を占める要素だと思っています。

集中力を維持し続けること

惰性で釣りをせず最後まで集中し続けることが大事ということです。

しかし、釣りをしている時間にもよりますが、最初から最後まで集中し続けることはできないと思っています。

大事なのはここぞというところでの集中力。特にポイント到着後のはじめの1投は最も集中すべきタイミングです。

基本をマスターし、実践すること

バス釣りの基本をきちんとおさえておくことが、釣果に繋がるということ。

何事においても基本がしっかりできている人は、根気強く、そして自信に満ち溢れていますね。

バス釣りにおいても基本が大事。人の話や流行に惑わされず、基本を大事にすることが釣りウマになるための道のようです。

積極的にチャレンジし、吸収すること

いろんなことにチャレンジし、身につけようとする積極性も重要です。

成功体験だけでなく失敗体験も同じくらい大事です。貪欲に挑戦し続けて経験を積みましょう。

経験をつむこと

上と内容がかぶりますが、場数を踏んで経験を踏むことが大事だと言っています。繰り返し出てくるということは、本当に大事なことなのでしょう。

釣れたときの経験だけにとらわれず、広い発想で挑戦し経験を積むことが、バスプロが大事にしていることのようです。

釣りをする人

効率的で無駄のない釣りをすること

どれだけルアーをストライクゾーンに通し続けられるか。さらに精度が高いキャストをし続けることも大事だと言っています。

当たり前のこのようですが、これができている人は一体どれくらいいるでしょうか?

釣りウマになりたければ、できるようにならなければなりません。

体力をつけること

体力が無ければ集中力が続かず、キャスト精度も下がり、釣りが適当になってしまいます。こうなると大体釣れないので、帰りたくなってきます。

最後まで諦めず釣り続けるためにも体力は必要です。

客観的になること

偏見をもたず、他人や流行に影響されること無く、客観的に物を見なければなりません。

自分の行動を客観視し、本当に今そこでやるべきことなのか、相応しい行動なのかを自分自身に問い続けなければなりません。

忍耐強くなること

十分な体力と同じくらい精神的な忍耐強さも大事です。

強靭な肉体と折れない心があれば、釣り続けることができるはずです。

大切なことは覚えておくこと

釣れた時の状況や、そのとき見えたものを良く覚えておく記憶力が必要です。

過去にあった同じような状況とマッチングさせれば、釣果を再現することも可能なはずです。

私は本当にすぐに忘れてしまうので、記憶にとどめるためにもブログを書いています。

当たり前の「基本」ができる人がうまくなれる

上にあげた12の事項は、すべて当たり前のことのように思えてきます。いかに高度な技術と豊富な知識と経験を誇るプロといえども、すべて基本の上に成り立っているのです。

つまり、基本をマスターせずに上に見ても上達することは難しいということです。

どうしたらバス釣りがうまくなるのか?という問いに対する答えは、「基本をマスターする」ということです。

思うように釣果が上がらないときや、壁にぶちあたったときは、このことを思い出してみてください。