シマノ オーバーホールキャンペーン2018を紹介するよ
毎年恒例の「シマノ/SHIMANO オーバーホールキャンペーン」が今年も始まっています。
今年のキャッチフレーズは「リールにも働き方革命を」です。笑
この記事ではオーバーホールキャンペーン2018の概要と、オーバーホールに出してから手元に戻ってくるまでの期間について、私の体験をもとにご紹介します。
「シマノ/SHIMANO オーバーホールキャンペーン2018」とは
シマノによるリールのオーバーホールを割引価格で受けられるのが「シマノ オーバーホールキャンペーン」です。対象となるのはシマノ製のリールです。
いつからキャンペーンをするようになったのかは知りませんが、毎年釣りのオフシーズンである冬から春にかけての期間中にキャンペーンがおこなわれています。
「シマノ/SHIMANO オーバーホールキャンペーン2018」の詳細は、シマノホームページをご覧ください。
キャンペーン期間はスピニングリールとベイトリールで違います
今年のオーバーホールキャンペーンは、スピニングリール対象の期間とベイトリール対象の期間が違います。
スピニングリール対象期間は、2018年2月13日(火)から3月16日(金)まで。
ベイトリール対象期間は、2018年8月20日(月)から9月21日(金)です。
同時期にキャンペーンを開催すると申込が殺到してシマノの作業現場が混乱するので、今年は時期をずらしたのでしょうか?これも「働き方革命」なのでしょうか?
ともあれ、スピニングリール対象のキャンペーンは始まっているので、オーバーホールに出す方はお急ぎください。
キャンペーンの特典
キャンペーン期間中にオーバーホールに出すと、オーバーホール技術料(税別)が25%オフになります。技術料が割り引かれるだけなので、交換部品代は所定の料金が発生します。
料金割引に加えて、申し込み先着5000名には、「シマノ オリジナル フィッシングタオル(カラビナ付き)」がプレゼントされます。オーバーホール1台につき1枚もらえます。
去年は先着1万名にプレゼントしていたそうですが・・・これは経費削減でしょうか?笑
返却までの期間はどれくらいなのか?
オーバーホールに出してから受け取れるまではどれくらいの日数がかかるのでしょうか?
キャンペーン中ではありませんが、昨年2017年の3月にベイトリールを修理・オーバーホールに出したことがありますので、参考事例としてご紹介します。
戻ってくるまで一ヶ月は見ておいたほうが無難です
オーバーホールに出したのは15メタニウムDC。
ハンドルを巻くとキュルキュルと異音が発生するようになったので、近所の釣具屋「フィッシングエイト京都伏見店」に持ち込んで修理とオーバーホールを申し込みました。
修理申込から返却までの流れは以下の通りです。
- 3月24日 異音発生。
- 3月25日 釣具屋店頭で修理とオーバーホール依頼。
- 4月1日 修理見積りを受け、正式に作業依頼。
- 4月18日 シマノから戻ってくる。
この時は修理申込から返却まで25日かかりました。
釣具屋との連絡がうまく行かず、正式な修理依頼を出すまでに数日をロスしたので、実際にはもう少し早く返却されていたかもしれません。それでも20日間はかかっていたと思います。
キャンペーン期間中でなくても20日間程度はかかるようなので、申込が集中するキャンペーン中にオーバーホールに出すと、最短でも一ヶ月程度は戻ってこないと考えておいたほうが無難だと思います。
大事な釣行予定等がある方は、日数に余裕をもって申し込むことをおすすめします。
リールを大事にするならキャンペーンを利用してみてはいかがでしょうか?
本当は自分で全部ばらしてオーバーホールできればいいのでしょうが、今現在の私の力量では不可能。ばらしても戻すことができず、大事なリールが鉄くずになること必至です。
そんなときはお金で解決です。笑
といっても、今のところシマノのスピニングリールは16ヴァンキッシュの1台しか持っていませんので、オーバーホールには出せそうにありません。
キャンペーン期間中に18ステラが手元に届いたらオーバーホールに出すことを検討しようと思います。
お金はあるけどスキルが無い方はキャンペーンをぜひご利用ください。笑