リールを傷から守るシマノ リールガード(カバー)のインプレ
大事に使っているリールにちょっとでも傷がついたら、かなりテンションが下がりますよね?
どれだけ注意して慎重にリールを取り扱っていても、知らぬ間に傷がついていたり、不慮の事故によって大きな傷が入ることもあります。
そんなリールへの傷を防ぐため、このたびリールガード(カバー)を購入しました。
タックルを大事にしたいあなたへ紹介します。
購入したリールカバーの概要
今回、ベイトリール用とスピニングリール用の2種類のリールカバーを購入しました。概要は以下の通り。(Amazonで2017年11月に購入しました)
リールガード ベイト用 PC-030L
- カラー ブラック
- サイズ S
- 適合リール シマノベイトリール 非円形タイプ・円形タイプ 200番以下
- 価格 1,199円(Amazonで購入しました)
リールガード スピニング用 PC-031L
- カラー ブラック
- サイズ S
- 適合リール シマノスピニングリール #2000~C3000
- 価格 1,424円(Amazonで購入しました。)
なぜリールカバーを買ったのか?
大事に使っているリールを傷や破損から守りたかったから購入しました。
これまでタックル1本だけを持ってランガンすることが多かったですが、その年、その場所のシーズナルパターンを掴むため、今後は複数本を持ってランガンする場面が出てくるはず。
そんなタックル複数本持ち釣行時に、携行するタックルを不慮の事故から守るためリールカバーが必須と考えこの度購入しました。
使用してみた感想
15メタニウムDCと16ヴァンキッシュ2500HGSに装着してみました。
この大きさのリールだと、カバーのサイズはSで十分大きいです。ゆったりとカバーしてくれます。
カバー自体に十分な厚みがあるため、コンクリートなどに落としてしまっても傷はつきにくいと思います。
リールをロッドに装着した状態でもカバーは装着可能。ラインをガイドに通した状態でも装着できます。
カバーの重量は、ほぼ無視できる軽さ。携行時の妨げになることはなさそうです。
購入してよかったと思ったこと
やはり安心感が違います。
自宅で保管するときもカバーを付けています。愛する2匹のモンスターによる攻撃から守れます笑。
リールをロッドにつけた状態で車に乗せるときも、傷のことを気にしなくても良くなりました。
実際、車に載せるときに不慮の事故でコンクリートに落としてしまいましたが、カバーしておいたおかげで無傷で済みました。ありがたや~~。
購入して残念に思ったこと
取り付けがちょっと面倒
やってみると分かりますが、リールにカバーをつけるのが若干面倒くさいです。きちんと向きをあわせないと装着できません。
特にスピニングリール。ハンドルの位置をカバーの穴にあわせる必要があるのですが、これが面倒。
私が不器用なだけかもしれませんが、頻繁に付け外しするのには向いていない気がします。
ハンドルはカバーされない
リールの本体部分は保護されますが、ハンドル部分はカバーされません。
私は本体さえ保護されれば問題ないのですが、ハンドル部分もカバーしたい人には不向きだと思いました。
リールを大事にしたい人にはおすすめだが、面倒くさがりにはおすすめできない
正直、購入して微妙な感じはあります。
取り付けが思いのほか面倒くさい。もっと簡単に取り付けることが出来ればいいのですが・・・
それでもカバーすることによって安心感は得られました。
取り付けが面倒なのはリールへの愛情でカバーできるはず笑。リールを大事に使っていきたい人にはおすすめできる一品です。