夏の琵琶湖はテキサスリグでカバー撃ち 2016年7月下旬

2016年7月25日「南湖」釣果報告

2016年7月下旬の琵琶湖南湖でのテキサスリグによるカバー撃ちの様子と、テキサスリグでのカバー撃ちについての解説記事です。

釣りに行った日時

  • 2016年7月23日早朝
  • 2016年7月25日早朝
  • 南湖東岸エリア
  • 晴れ・曇り

テキサスリグのカバー撃ち

夏の琵琶湖といえばウィード。ハードルアーが絡んだり、ワームが引っかかったり邪魔になることもあるウィードですが、夏のキーワードの一つであるシェードを形成してくれる重要なストラクチャの一つでもあります。夏の厳しい日差しをさえぎるウィードの下は、周りと比べて水温が低く、バスだけでなく小魚などのベイトにとっても過ごしやすい環境であるといえます。

つまり、夏場の水面を覆うウィードの下にはバスがいる可能性が高いといえます。それを狙うためのリグがテキサスリグ。これをウィードの下にぶちこんでバスを釣る作戦です。

テキサスリグでのカバー撃ち

テキサスカバー撃ちのタックル

カバーの下からバスを引っこ抜くのでヘビーなタックルが必要となってきます。
カバーの濃さにもよるが以下のタックルを推奨。

  • ロッド MH以上のロッド
  • リール 剛性の高いリール。できればハイギア以上。
  • ライン フロロ20lbライン推奨。もしくはPEライン2号以上?

ロッドはミディアムヘビ以上。リールは剛性が高くないとゴリゴリ巻けないかも。またバイトから引き抜くまで短期決戦となるので、一気に巻き上げられるハイギアまたはエクストラハイギアのリール推奨です。ラインは20lbあった方がよいです。以前16ポンドでやっていたときもありますが、ラインブレイクした経験があるのでそれ以来20lbしか使いません。

テキサスリグのシンカー

シンカーの重さ

テキサスリグの詳細は省略します。シンカーの重さはカバーの濃さに応じて選択するのが一般的。カバーを形成するウィードが薄い場合は1/4oz~3/8oz程度。濃い場合は1/2oz~1ozなど。

さらに、シンカー重量によって水中での沈下速度を調整できるので、早めに落としてリアクションバイトを狙う場合は重めのシンカー、水中をゆっくり沈下させてバスに気づかせたい場合は軽めのシンカーを選択するようにしましょう。

シンカーの種類

鉛でできたシンカーとタングステンシンカーがあります。

鉛のシンカーは昔からあるシンカー、普通です。
一方のタングステンシンカーは、ミサイルの弾頭にも使用される比重が高い希少金属です。1ozのシンカーで1,000円位します。高っ!殉職は許されません(笑)

同じ重さであれば、比重が高いタングステンシンカーの方が大きさは小さくなるので、濃いカバーでも落とし込むことが出来ますが、ここは財布との相談ですね。

テキサスリグのフックサイズ

フックサイズは大きめを推奨します。カバーを通してフッキングするため、力が十分にかからないことがあります。よってフックが小さいとフックアップできないことが多いので、大き目のフックを使用したほうがよいです。ただし、フックが大きすぎるとカバー下に落とし込む障害になることもあるので、カバーの濃さによって調整してください。

テキサスリグで使用するワーム

私はザリガニ系のワーム、いわゆるクローワームを使っています。特にお気に入りなのは、O.S.Pのドライブクロー4インチです。

O.S.Pのドライブクロー4インチ

これで数多くの40アップを釣り上げてきました。ワームボディが柔らかめでもろいともいえますが、ナチュラルな動きをかもし出してくれるのでつれるのだと思っています。よく片手がもげることがありますが、そのまま使って50アップが来たこともあるので片手が無くても使えるワームです。

カラーはモエビカラーをがお気に入りです。この色を選んだ特別な理由は無く、なんとなくこの色を見て釣れそうだと感じたので、ドライブクローを買うときはこの色しか買ってません。

テキサスリグのアクション

カバー撃ちの場合は、着底と同時か着底後のステイ中に食ってくることが多いです。着底後にしばらく放置し、バイトが無ければ即回収でOKです。アクションさせたい場合は、ステイ後にチョンとワンアクション入れて、バイトが無ければ回収です。カバー撃ちの場合はアクションはほとんどいりません。着底した瞬間のバイトに期待してください。

テキサスリグカバー撃ちのバイト

「ゴン」と明確なバイトが出ることもあるし、単にラインが走るだけの場合もあります。また、なんとなく違和感だけを感じる場合もあるので、着底後のバイトに集中してください。

テキサスリグの合わせ

あたりがあってあわせたらゴリ巻きしてください。変に弱らせようとしたり、泳がせようとするとカバーに絡んで藻化けの原因になります。カバー撃ちの場合は短期決戦です。ヘビタックルと太いラインを信じて一気に抜き上げましょう。

カバー撃ちする時間帯

私は早朝の時間帯にやっていました。3時ごろに現地入りし、ゆっくり準備してから釣りを始めていました。あたりは真っ暗なのでバスも油断しているようです。岸際から離れて静かにカバーに撃ちこめば、着底と同時に食ってくるはずです。

この日の釣果

テキサスリグの解説が長くなりましたが、2016年7月25日釣果報告です。23日はボウズでした。(笑)

3時半ごろに現地着。タングステンシンカーの殉職(350円)とラインブレイク(16ポンドフロロ)の後、違和感。ラインがリールのレベルワインダーを通ってねぇーー。やり直し。暗闇の中でやり直し。蚊が大量、虫除けしてない。苦行。ひたすら苦行。貴重な早朝の時間帯を苦行で浪費する。

その後再開し、無事40アップをゲットです。久しぶりの40アップ。40センチジャスト。
そういやカバー撃ちで初の40アップです。サイズはいまいちだが嬉しいです。

テキサスリグによるカバー撃ちで釣った40アップ

その後反応がなくなったのでランガン開始。辺り一帯のカバーを撃っていきます。途中、水面にカラフルな何かが浮いていました。ルアーのようです。トップウォータープラグ。
プロペラが付いていてパシャパシャなるやつ。フックが若干錆びていて、フロントフックが伸びていたが美品。早速ラインを結んでパシャパシャしましたが、異常無し。

その後は何もなし。ギルアタックも無し。殉職も無し。そして7時半で終了。一応40アップが釣れたが、物足りない。もう少し釣りたい。数釣りしたい。

あまり釣れなかった原因を考えてみた。洗堰の放水量が先週から激減しており、シャローのカレントがなくなったことによって魚は沖に移動してせいだと思われる。よって由美浜、近江大橋西詰あたりがよろしいかと思われる。